2022年8月後半の某日、筆者はドイツ・ベルリンでの1年間の留学を終えて帰国しました。
この記事では、留学から帰国する際に注意するべき重要なこと、確認するべきことをリストアップします。
私が実際にやらかした失敗の経験談も踏まえているので、皆さんは私と同じ轍を踏まないようにこの記事を読んで何度も確認してくださいね!
ドイツ留学だけでなく、他の国で留学をしていた方にも参考にしていただけると思います。
それではいきましょう!
住民登録の解除は済ませたか
ドイツの場合、留学してきた際に「Anmeldung」という住民登録の届出をしたと思います。
帰国する際にはその住民登録情報を抹消(Abmeldung)しないといけません。
これをしなかった場合、仮に将来ドイツでまたビザを取る必要が出た際に「なんで前回Abmeldungしなかったんだ??」と詰められる可能性大です。
Abmeldungは引っ越し日の7日前から14日後まで、住民局で直接、または郵送ですることができます。
私は郵送で行いました。
- 地方自治体のウェブサイトからフォームをダウンロード・印刷する
- パスポートのコピーを印刷する
- まとめてポストに投函!
の3ステップで簡単にできます。
ベルリンのフォーマットはこちらでダウンロードできます。
住民局で直接行う場合は、ネットで予約を取って、パスポートを持って行けばフォーマットに記入するのは現地でもできるはずです。
ただ、予約を取るのが本当に大変…。
早め早めにやっていきましょう!
渡航先で登録したサービスで、自動更新のものはないか
何かのサブスクリプションなど、現地で登録したまま放置しているものはありませんか?
現地でしか解除ができなかったり、解除するのに時間がかかったりするものがあるので、身に覚えのある方は片っ端からチェックしておきましょう!
パッキングは終わっているか、アパートや寮の部屋は綺麗か
退去をする前に大家さんと一緒に、部屋に傷はないかなどをチェックしないといけない物件もあります。
私の場合、事前にアポイントメントを取り、退去をする前日に大家さんと部屋チェックをした上で鍵を引き渡しました。
その時までに
- パッキングを済ませておく
- 部屋の掃除をしておく
- 部屋に何もない状態(入居前の状態)にしておく
ということを大家さんから言われました。
アパートによっては清掃業者を雇っていて、掃除を完璧にしなくてもいいところもあるかもしれないので、確認してみてください。
大事なことは、この日までに荷物をパッキングしておくことです!
1年の留学ならば荷物もかなり多いと思いますので、必要ないものはあげたり売ったり捨てたりしつつ、計画的にパッキングを進めておきましょう。
飛行機のチェックインはしたか
空港に行く前に、オンラインでチェックインができる航空会社は多数あります。
旅行会社を通してチケットを買った場合は、
- その旅行会社が代わりにチェックインしてくれるのか
- 自分で航空会社のホームページからチェックインしないといけないのか
どちらなのかを確認しておきましょう。
また、チェックインの際に、預けられる荷物の重さを変更できる欄がある場合があります。
部屋に荷物の重さを計る機械が無い人は特に、重量を重めに設定しておきましょう!!
私は体重計などが部屋に無く、勘で空港に行ったら重量オーバーで500ユーロ取られそうになりました…。
運良く見送りに来てくれていた友人に荷物を送ってもらうことができました。
ただチェックインのときに重量を増やしていればそんな手間もなかったので、皆さんは気を付けてください…。
終わりに
1年間の留学生活の終わり、名残惜しいですよね。
思い出に浸りたい頃だからこそ、気を引き締めて留学最後の日を気持ちよく迎えられるようにしましょう!
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Kitty
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