こんにちは、Kittyです！
以前、留学で渡航した直後の流れとその日にやるべきことをご紹介しました。
今日はその後、数日経ってちょっと落ち着いてきたかな？というタイミングで忘れずにやっておいて欲しいことを一気にご紹介します。
到着後落ち着いたらやるべきこと ＜手続き編＞
住民登録（Anmeldung)
ドイツでは到着後2週間後までに住民登録を済ませる必要があります。
住民登録をしないと銀行口座を開けなかったり、ビザを申請できなかったりするので、とっても大事な登録です。
住民局（Einwohnermeldeamt、またはBürgerbüro）と呼ばれる事務所で行うのですが、登録をするためにはまずオンラインでアポイントメントを取らなければいけません。
このアポイントメントも都市によっては近い日付の空きが無いということもあり得るので、早めに予約を取っておきましょう。
ビザ申請の書類準備
ドイツではビザは入国から3か月までに取得する必要があります。
早く申請のための準備を始めておいて損はないので、落ち着いたら書類をそろえ始めることをお勧めします。
詳しくはドイツ大使館のウェブサイトで分かりやすく解説されているので、参考にしてみてください。
銀行の口座を開く
学生ビザに必要な閉鎖口座のお金の受け取りに使ったり、SIMカードの毎月引き落としに使ったりと色々な場面で必要になるのが銀行口座です。
様々な銀行がありますが、おすすめは断然N26です！
私も実際に使っていました。
英語対応もしていますし、口座開設が簡単でお金もかかりませんし、無料でもらえるデビットカードでワンタッチ決済できますし、銀行間の送金も早いし…
メリットを挙げだしたらキリがありません。
詳しいレビュー記事も別にあげたいと思っています。
学生証を発行する
登録した学期が始まったら即座に学生証を発行しましょう！
ほとんどの大学では大学キャンパスで発行できると思います。
学生証を持っていると
- 大学がある都市のトラム・Sバーン・Uバーン・バスが乗り放題
- 色んな施設で学割を受けられる
- 身分証明書にもなる
などのメリットがあります。
早めに発行しておきましょう。
なお、公共交通機関に乗る際に学生証を持っていないと罰金を支払うことになるのでご注意ください。
私の経験談です。
到着後落ち着いたらやるべきこと ＜生活・大学編＞
生活日用品の買い出し
包丁などの簡単な調理器具は大型スーパーでも揃います。
（Rewe、Edekaなど）
また、もし近くにIKEAがあれば、そこでだいたい全部揃うのでおすすめです。
Kitty暮らしていく中で「あっ、あれ必要かも」という気付きがあるはずなので、その都度そろえていけばいいと思います。
大学までの道順を確認しておく
初めて大学に行く日にぶっつけ本番だと、迷ったりしたときにパニックになっちゃいますよね。
初登校の日までに1回は大学の校舎に足を運んでみましょう。
ついでに近道や近くのカフェなんかを探しておいても楽しいと思います。
コースカタログで興味がある授業をピックアップしてみる
到着してから履修登録までに時間がある場合は、大学のウェブサイトで公開されているコースカタログに目を通しておくといいと思います。
あらかじめ興味のある授業をピックアップしてみて、時間割のシュミレーションをしてみましょう。
1週間の大体の予定が分かれば旅行や遊びの計画も立てられます。
大学のオリエンテーションに参加する
大学は新入生向けに大学生活を始めるにあたってのオリエンテーションを実施することが多いです。
大学用のメールアドレスに案内が来ると思うので、忘れずに参加しましょう！
授業の履修登録の仕方や校内案内、大学の施設を最大限に活用する方法など重要な情報が得られます。
留学生向け、新入生向けのイベントに参加してみる
特に冬学期の始めは大学のみならず、寮や民間団体が新入生や留学生向けのイベントを開催している時期です。
「○○（住んでいる都市の名前） Event fuer Studenten」などで検索すればその時期に開催されているイベントが見つかると思うので、積極的に参加してみましょう。
こういった新しい友達を作るチャンスは余すところなく活用しましょう！
タンデムパートナー探しを始める
たくさん現地の言葉に触れる機会をつくるために、タンデムパートナー（言語交換パートナー）を活用するのがおすすめです。
なるべく早めに行動を始めると留学という環境を活かしきることに繋がります◎
詳しくは以下の記事をご覧ください。
終わりに
いかがでしたか？
早速やることが盛り沢山ですよね。
特に手続き関連は忘れないようにしてくださいね。
せっかくの留学、最大限に活かして楽しみましょう！
現在、ブログのスタートダッシュとして毎日投稿をしています。
ぜひ明日も覗きに来てくださいね！
Kitty
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