ドイツ、ベルリン留学生の節約術!

こんにちは、Kittyです!
皆さんの中には留学で初めて一人暮らしをする、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその一人です。
なので、親に援助してもらって留学に来ているのだからできるところはなるべく節約したい!
でも何をどう節約したらいいのか分からない!

日本ならまだしも、海外の見知らぬ土地ならばなおさらです。

今日は、そんな不安を抱えている皆さんに私がしてきた節約術をご紹介しようと思います。
この節約術はドイツ留学はもちろん、他のどんな国への留学でも役に立つ内容かと思うので、ぜひ最後までご覧くださいね!

Contents

自炊する!

外食は高い


私の留学先であるベルリンは、西ヨーロッパの国の他の都市と比べても物価は比較的安いです。
ただ、それでも外食をするとやはり高くついてしまうんです…!

たとえば、街中でランチを食べようとするとだいたい10ユーロ前後はしてしまいます。
WoltやUber Eatsなどの宅配サービスでは宅配料金も含めて15ユーロくらいでしょうか。
(こういった宅配サービスでは10ユーロを最低注文値にしているところも多いので、最低でも10ユーロはかかってしまいます)

こういったサービスをしょっちゅう利用していると食費がかさんでしまうのは当たり前です。
なので私は留学中は基本的に自炊をするようにしています。

自炊した時の食費は?

私は外食費と自炊費を分けて集計していますが、自炊費は1ヶ月でだいたい80~90ユーロほどです。
私は食に関して好奇心が旺盛で、普段食べないような特殊な調味料や果物などを積極的に買ってしまう人間なので、そうでない人はもっと安くおさめられるかと思います。(笑)

主にやっている工夫としては

  • お肉が安くなっているときにまとめ買いして小分けにして冷凍しておく
  • 白米は安いMilchreisを買って、まとめて炊いて冷凍しておく
  • スーパーのポイントカードを作る

こんな感じです。
食材費はそんなに高いわけではないので、自炊さえちゃんとしていれば十分に節約できます。
私はドイツのスーパーの中でReweを使っています!
Reweのポイントカードの作り方などは、改めて記事にしようかと思います。

Too Good To Goを使う!

Too Good To Goは、お店の閉店時間後などに、営業中に売れ残った食べ物を安く買い取ることができるアプリです。
実施しているお店はレストランやカフェ、八百屋、パン屋など様々です。
私はこのアプリをよく使っています。
例えば、

このドーナツたちがたったの4.5ユーロで手に入りました
ちなみにこのお店のドーナツは体に優しい材料を使って作られていて、普通に買うと1つ3ユーロはします。

注意点としては、お店の売れ残りを買い取るサービスなため具体的な品物は選べないことと、夜まで待たなければいけない場合もあるということです。

食べ物を廃棄から救うことができて、美味しい料理も格安で手に入るなんて素晴らしいサービス、使わない手はないです!
とってもおすすめです。
ぜひ使ってみてください。

どうやら日本版App Storeには無いようです…このロゴが目印なので、探してみてください。

学生割引を上手く使う!

ドイツをはじめとしたEUの国々では、EUで学んでいる大学生に対して様々な割引・優遇制度が用意されています。
例えば、ベルリンの国立美術館の年間パスポートは通常50ユーロのところ、学生証を提示すれば25ユーロで買うことができます。
その他の美術館でも18歳以下は無料、25歳までの大学生は割引、などといった割引をしているところが多いです。

また、ベルリンに多くあるアジアンスーパー「Go Asia」では学生証を提示すれば5パーセントの割引を受けることができます。

美術館やプールなどのアクティビティに参加、訪問する際には学生割引があるかどうかを確認しましょう

ドイツでの学生割引の情報が載っているアプリUNiDAYSをダウンロードしてチェックしてみるのもいいと思います。
Appleなどのパソコンの割引クーポンからドクターマーチンなどのブランドの割引クーポンまで、様々な学生限定クーポンがあります。
一度登録してしまえば後は何もしなくてオッケーで、見ているだけでも楽しいです。

蚤の市や古着屋で買い物をする!

新しい服やアクセサリーが欲しくなったときに、新しいものを買うのもいいですが、蚤の市や古着屋で買えば可愛いものが安く手に入ります。

ベルリンなら、ほぼ毎日蚤の市がどこかで開かれています。
お勧めはMauer Parkで毎週日曜日に開催される蚤の市

掘り出し物が見つかるかも

こんな可愛いブレスレットを購入しました。

確か値段は5ユーロほどだったと思います。
しっかりした素材のハンドメイドで、長く使えそうです。
Mauer Parkの蚤の市には古着も沢山売られていました。

蚤の市や古着屋で洋服やアクセサリーを買うことによって、新品を買うよりも安く済みますし、個人的にはいい味が出るので好きです。
私も最近は古着屋で服を買うようにしています。
ある程度の街であれば古着屋もあると思うので、ぜひお試しください!

終わりに

いかがでしたか?
このブログが少しでもあなたの留学・節約ライフの助けになれば嬉しいです!
また新しいTipsを発見したら随時更新していきます。

現在、ブログのスタートダッシュとして毎日投稿をしています!
ぜひ明日も見に来てくださいね。

Kitty

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この記事を書いた人

22歳、都内の某大学に通う大学生。
2021年9月から2022年8月までベルリン自由大学にて交換留学を経験。
留学生や留学、ヨーロッパやドイツに興味がある人に向けて色々な情報発信をしていきます!

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