ベルリンのチョコレート専門店Rausch Shokoladenhaus に行ってきた!

こんにちは、Kittyです!
皆さんはドイツのチョコレートと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
例えば、Lindt(リンツ)は世界的に有名ですし、食べたことがあるという方も多いと思います。
正方形のパッケージで有名なRitter SPORTもドイツ生まれのチョコレートブランドのひとつです。

しかし、それだけじゃないんです!
ベルリンには、ここでしか食べられない老舗のチョコレート専門店が多くあります。
今日はその中のひとつ、Rausch Shokoladenhaus(ラオシュ ショコラーデンハウス)をご紹介します。

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何となく敷居が高い?そんなことない!

このチョコレート専門店、前からなんとなく名前は知っていたのですが「老舗」「高級チョコレート専門店」という字面に圧倒されて入店をためらっていたのです…

そんな時にちょうどベルリンで日本語を学んでいるタンデムパートナー(言語交換パートナー)のFちゃんが

Fちゃん

一緒に行ってみよう!怖くないよ!(笑)

と誘ってくれて、ついに足を踏み入れることができました。

店内いっぱいのチョコレート!

Uバーンの駅 Stadtmitteを出て直ぐに、お店が見えてきます。

大きなソフトクリームが目印になって分かりやすかったです。

中に入ると、清潔感のある店内にチョコレートがずらりと並んでいます。
客層は、観光客の方が多そうでした。
思ったよりも沢山の人がいて、気軽に入れそうな雰囲気でした。

各チョコレートにドイツ語と英語で説明が書いてあり、味の想像がしやすいです。

この他にもお土産用のチョコレートの詰め合わせセットや、キャンディーのような包み紙に包まれたチョコレートのコーナーもありました。
ここでお土産を買って帰ると喜ばれそうですね!
そして何といってもインパクトがあったのが

チョコレートで作られたブランデンブルク門!
これ、すごくないですか?
いったいどれだけのチョコレートが使われているのだろうか…

また、1階にもチョコレートドリンクやアイスを売っているミニカフェがありました!
こちらはトライできなかったので、またリベンジします。

2階のカフェでチョコレートドリンクを堪能

2階はカフェになっています。
店内の写真は残念ながら無いのですが、とても落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごせる空間になっていました。
平日だったからか、客数は私たちを入れて4.5組ほどでした。


メニューにはチョコレートをふんだんに使ったケーキや、チョコレートフォンデュまでありました。
(ケーキはだいたい6~8ユーロほど、チョコレートフォンデュは14.5ユーロでした)
メニュー(こちら)は公式サイトでも確認できます。

私が注文したのはアイスチョコレート!
てっきり普通のカフェのようにアイスチョコレートに氷が入っただけのものが来ると思いきや、

たっぷりの生クリームの上にチョコソースがかかった豪華なチョコレートドリンクが出てきました。
こちらは5.9ユーロでした。
味は濃厚で、氷が入っていないので最後までリッチなチョコレートを味わうことができました。
これ、もしかしたら今まで飲んできたチョコレートドリンクの中で一番美味しいかも…!
Fちゃんはホットチョコレートを注文していました。
ホットならばドリンクのチョコレートの種類を7種類の中から選べるようです。

さらに、ドイツでは有料の場合が多いお水と、小さいチョコレートがいくつかついてきました。
これはありがたいですね!

ケーキやセットを頼まずドリンクだけでも全然OKな雰囲気でしたので、Stadtmitteのお散歩ついでにふらっと寄ってみるのもありなんじゃないでしょうか。

アクセス・店舗情報

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この記事を書いた人

22歳、都内の某大学に通う大学生。
2021年9月から2022年8月までベルリン自由大学にて交換留学を経験。
留学生や留学、ヨーロッパやドイツに興味がある人に向けて色々な情報発信をしていきます!

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