【ドイツ】ベルリンで朝マックしてきた!日本との違いは?

こんにちは、Kittyです!

今日は、ベルリンでの朝マックについて、注文方法やメニュー、日本と違う部分などをレポートしていきたいと思います。

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ベルリンで朝マック!

私自身は自炊を主にしていたのもあって、あまりマクドナルドに行く機会がありませんでした。
ところが電車で日帰り旅行をする際に朝ごはんを作って食べる時間がなく、そんな時に目についたのがS-Bahnの駅に併設されていたマクドナルドだったわけです。

Kitty

こういったニーズをしっかりと分かっているんですかね、助かりました!

タッチパネルで注文

店内に入ってまず驚いたのが、注文のためのタッチパネルが設置されていること!
バーコードクーポンやクレジットカード決済もできるようになっています。

大画面のタッチパネル。

私が行った店舗では4台ほど設置されていました。
また、タッチパネル式の機械では現金を入れる口がなく、カード決済しかできないようになっています。

ただ、そのうち1台(写真左)はクレジットカードを読み取る機械が壊れていて、注文ができなくなっていました。
(使用中止の看板も立っておらず、修理している様子もありませんでした…)
私も途中まで壊れた機械に注文を打ち込んでから決済が出来ないことに気が付いたので、特に急いでいる時には機械がちゃんと動くか、決済ができる状態かは始めに確認したほうが良さそうです。

対人の注文カウンターもありました。
現金で支払いたい人、直接聞きたいことがある人などはこちらを利用してもいいと思います。

”Bestellen”が「注文」という意味なので、ここが注文カウンターであることが分かります。

注文の流れ

まず最初に、持ち帰りか店内飲食かを選択します。

その下には言語設定欄があります。
ここではドイツ語英語フランス語が選択できるようですね。
私はドイツ語の練習も兼ねて、ドイツ語を選択しました。(笑)

続いて、メニューを選択します。

朝マックの時間には、通常時間のメニューは選べないようになっていました。

McCafeのメニューは選択できるようになっていますね!
これはこの店舗がMcCafe併設のものだったからかと考えられます。

私はDuosという、日本のマックでいうところのセットを選択しました。
日本ほど種類は多くない印象です。

この中でスクランブルエッグとベーコンのセットを選択。
(Ruehreiはスクランブルエッグを意味します。)

そうすると、MenueかDuoのどちらかを選べと言われます。
先ほどDuoを選択したはずなのですが、ここでMenueの選択肢ももう一度出してくれるんですね。
この2つの違いは、ハッシュドポテトがついているかどうかのようです。
ハッシュドポテトは食べたかったので変更してMenueを選択。

次に選ぶのは飲み物の種類。
コーヒーの中でも、温かいものから冷たいものまで選べます。
私はカプチーノを選択しました。

次の画面でコーヒーミルクや砂糖などのオプションを選択できます。
”Speichern”は「保存する」という意味なので、必要なものを足して”Speichern”のボタンを押せばオッケーです。
何も要らない場合はそのまま”Speichern”のボタンを押しましょう。
”Abbrechen”を押せば前の画面に戻ります。

最後に注文を完了して(Zur Bestellung hinzufuegen)カードで支払いをしたら完了です!
自分のレシートに書かれた番号をよく確認してくださいね。

商品の受け取り

受け渡し口の上にディスプレイが設置されており、自分の番号が表示されたら取りに行く流れです。
ここは日本と同じ方式です。

私が行ったのは朝の7時ごろだったのでお客さんは少なく、2分ほどで番号が表示され、受け取ることができました。

マフィンにスクランブルエッグとベーコンを挟んで食べると美味しかったです。
素早く注文できてすぐに受け取れるのがありがたいですね。

ドイツ・ベルリンの朝マックの日本との違いは?

注文方式が違う!

ご紹介してきたとおり、ベルリンのマックではタッチパネルのセルフレジによる注文でした。
日本でもぽつぽつと設置が進められているようですが、まだ全体的な数は少なそうですよね。

スタッフの人員削減ができて効率化が出来ますし、私のようにドイツ語での注文に自信がない外国人にはありがたい仕組みです。(とはいえベルリンでは英語が通じないことのほうが稀ですが…)
その一方で、機械慣れしていない方だと注文に苦労してしまうこともあるかもしれません。

ドイツの方がメニューが少ない?

こちらが日本のマックの朝マックメニューで、こちらがドイツの朝マックメニューなのですが、日本の方が明らかにメニュー数が豊富ですよね。(どちらも公式サイトより抜粋)

ドイツのマックにはトーストサンドやクロワッサンなど日本には無いメニューはあります。
しかし日本のマックはマフィン一つとっても9種類ほどあり、パンケーキやサラダなど、ドイツのマックには無いメニューがたくさんあります。

終わりに

いかがでしたか?

世界各地で営業しているマックでも、日本とドイツではこんなに違いがあるんですね。
とはいえ、いただいた朝マックは美味しかったので私はまた近々行こうかなと思います!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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Kitty

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この記事を書いた人

22歳、都内の某大学に通う大学生。
2021年9月から2022年8月までベルリン自由大学にて交換留学を経験。
留学生や留学、ヨーロッパやドイツに興味がある人に向けて色々な情報発信をしていきます!

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